野生のカマスの話

あなたはそんなもんじゃない!本当の力を取り戻せ!!

ヒデキです!

 

今回は「野生のカマスの話」について考えてみたいと思います。

それではいってみましょう!!

そもそもカマスって。。。

Wikipediaによると、

カマスは、スズキ目サバ亜目カマス科に分類される魚類の総称。カマス科はカマス属のみ1属で構成され、オニカマスなど少なくとも21種が記載される。バラクーダという英名でも知られている。

とあります。

 

こんな感じ▼のやつで、獰猛な魚のようです。

 

いかにも獰猛そうな面構えでしょ?w

しかも面構えよろしく、腹ペコの状態で水槽の中に小魚と一緒に入れておくと

物凄い勢いで食べてしまうようです。

 

そんなカマスを使って、ある時こんな実験をしました。

 

大きな水槽を用意してその真ん中に透明の板を入れます。

そして左側に野生のカマスを、右側に大好物の小魚を入れます。

▼こんな感じw

 

すると左側の野生のカマスは大好物の小魚を見つけ

凄い勢いで突っ込んでいくのですが、、、

 

当然真ん中には透明の板があるので

カマスは頭をぶつけてしまいます。

 

何回もガラスの板に頭をぶつける事を

繰り返すうちに野生のカマスは

小魚を食べようとする → 痛い思いをする

事を学習し小魚を追わなくなってしまいます。

 

さて、この状態で真ん中の板を外したら

カマスはどんな行動をするでしょう??

 

なんと、カマスは目の前に小魚が来ても追いかけないんです!!!

 

散々痛い目にあったカマスは自分で「限界」を作ってしまい、

小魚を捕まえに行かなくなってしまいます。

 

でもこのままではカマスは小魚を食べないので死んでしまいます。

ではこのカマスを元に戻すにはどうすればいいでしょう??

 

答えは、

野生のカマスを一匹入れる! です。

 

すると水槽の中では、新たに入れた野生のカマスが

当然ながら小魚を食べまくります。

 

すると、「限界」を作っていたカマスは我にかえり、

小魚を食べ始めるんです。

この「野生のカマスの話」を聞いてどう思いましたか?

今回はカマスの例でしたが、これ、

私たちの周りでもいっぱい居ませんか??

ひょっとしたらこの記事を見ているあなたもそうかもしれません。

 

大人になる過程で、何回も挫折や失敗、うまくいかない事を経験し、

「自分はこんなもの」という限界を作っていませんか??

 

頑張っているのにイマイチ突き抜けた結果を出せない。。。

という場合は、深層意識のところで限界を

作ってしまっているためかもしれません。

 

ではそんなあなたが限界の壁を突き抜けるには?

 

そう、野生のカマスを見つけて、その人の近くにいる事です。

その方と一緒に行動する事で野生のカマスに戻る事が出来る

(限界の壁を壊す事が出来る)でしょう!

 

そしてあなたが野生のカマスに戻れたなら、

限界の壁を越えられずにもがいている方の力になってあげてください。

まとめ

・自分の限界を越えられない時は、野生のカマスのところに行く!

・あなたが野生のカマスに戻れたなら、まだの人の力になってあげよう!

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ヒデキ